「リスト」と「10年前の夢」の話し（初めて文字興しします） - 自分がパワースポット✶ヒーラー幸乃のスピ日記✶

昨年Color-Brilliance-Dewカラーセラピスト養成講座が10周年を迎えた時に、先生方が呼びかけ合い集めてくれたお祝いのメッセージカードをアルバムにしたものを、サプライズでプレゼントしていただきました。とっても嬉しくて･･･

そして実は嬉しいだけではない重要な意味があるので、神社などに行く時に持ち歩いているのですが、今日はその理由をブログに書くことに決めました。

今まで、思いを同じくしている仲間にだけ話してきたとても大切な話しで、文字興しは初となります。ご縁あってこの記事を読んでくださった方にも、刺さってくれたら嬉しいなと思います。

また、記事を読んでもし「メッセージカードの提出が間に合わなかったから、今から出したい」という方がいましたらご連絡ください。ただし、元々「メッセージカードを書きませんか？」という声がかかっていた方のみが対象です。

写真は2020年12月熱田神宮にて

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夢を見た時期は最初の講座を開発した頃くらいだったと思うので、10年くらい前の頃です。

＿＿＿＿夢のはなし＿＿＿

私は都会のビルの中で仕事をしています。空から赤い火の玉が降って来て、夢の中の私は「噴火が起きた」と思っています。真っ赤な火がついた石の塊のようなものは隕石のようにも見えましたが夢の中の私は「隕石ではない。富士山が噴火した。」と思いました。

ビルから外に逃げ出すと、沢山の人が逃げ惑う姿が見えます。心の中でそれぞれの場所にいる母や兄弟、友人知人･･･私が愛する人たちはどうしてるだろうかと皆の顔が過ります。

逃げていたら目の前に軍用車が来て、迷彩服を来てヘルメットを被っている人が手を伸ばし、私も手を伸ばすと、しっかり掴んで引っ張り私を車に乗せてくれました。そして次々に人が乗ってきます。

周囲を見渡すと沢山の軍用車が走っていて、それぞれどんどん人を乗せていました。
私は「助かった･･･」と思ったのですが、その矢先、よく見たら迷彩服を着た人は手を差し伸べない人がいる事に気が付きました。心の中で「えっ！？どうして！？」と思い急に不安になりました。

その瞬間、迷彩服を着ている人は人ではなく宇宙人だという事に、夢の中の私は気が付きます。あぁ・・そうか、等々この日が来てしまったと、そう思いました。

私は車に乗りたくても乗せてもらえない人達が「何故かという理由」を知っています。
それは交渉してもどうにもならない事だという事も。

迷彩服を着た人間のように見える宇宙人の内1人が、手に「リスト」を持っていて、車の中に乗っている人を順にチェックし始めました。リストに載っていない人は、車から引きずり降ろされました。私はドキドキしましたが、リストに名前が載っていたようです。

心の中で祈りました。
「どうか私が大切にしている人達もリストに名前が載っていますように･･･」と。

場面が変わり、私は迷彩服を着ている宇宙人に連れられて別の部屋のようなところに行きました。そこにはクリスタルでできた大き目のサラダボウルのような物と、中に青いビー玉が入っています。宇宙人は私に「星の作り方を知ってるか？」と聞いてきました。私は首を振って「知らない」と言うと、宇宙人はそのボウルをくるくると回し始めました。ビー玉はそのボウルの中でくるくると円を描きます。徐々にスピードが増し、ビー玉は上の方に上がって来て少しずつ大きくなりました。

「こうやって作るんだよ」そう言われました。
物質は何でも自由自在に大きさを変えることが出来ると教わりました。そしてその時に、「このリストに載る人を増やせ」と言われて、夢から目が覚めました。

＿＿＿＿＿

私は、今でもこの夢を明確に思い出すことが出来て、そして車の中で目をつむって「どうか私が大切にしている人達もリストに名前が載っていますように･･･」と祈っている場面を思い出すと、涙が出てきます。

その夢を見た当時、10年前、講座を開発したりヒーラーセラピストとしての活動を本格的に始める時の話しで、私が大切に思う人達や、これから知り合う人達がリストに載るにはどうしたらいいだろうかと真剣に考えることにし、これまで活動してきました。

そして今でも毎日my神棚に祈る時、リストを思い浮かべ、夢の中同様に少しでも沢山の人がこのリストに名前が載りますようにと祈り続けてきた10年でした。

先日、Color-Brilliance-Dewカラーセラピスト養成講座が10周年を迎えましたが、2020年激動の年とお祝いが重なってしまい、大々的なお祝いが出来ませんでした。そんな中、サプライズで先生方が呼びかけ合い、お祝いのメッセージカードを集めて一つのアルバムを作ってくれたのです。それを受け取った瞬間、この夢の事を思い出しました。

10年活動して、今ここにあの時夢で見た「リスト」を手にしたと。

だから、私は旅に出る時にリストを持ってリストに載っている人の分も一緒にお祈りしています。これからきっともっとこのリストに載る人の名前は増えてくると思います。それが私のヒーラーセラピストとして活動する事になった理由の1つです。