「からだ」の話し：その４（気管支喘息などになり満身創痍で飲んでいた5種の薬）
「気管支喘息などになり満身創痍で飲んでいた5種の薬」
子：「子」って書いたけど、これはもう社会人になってからのことです。癒し業界に入る前に得られた体感の話し、という意味で「子」として書きます。
私にとっては辛い辛いと感じる以外に何もない毎日を過ごしていた18歳～30歳くらいの期間。家のためとは言え、20歳で背負った借金の負担は大きく、働いても働いても、自分のためには全く使えないお金。お給料日に口座に入金された数字の次には、引落し後の残高・・・溜息しか出ない毎日。そんな毎日を10年以上送っていた中で、21歳～23歳頃に起きた出来事を書きます。
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心に抱えた負担や不満というストレスは、体の不調として出てくるようになりました。最初は血便。仕事中に化粧室に行ったらお尻から血が！！当時21歳だった私は、ホラー映画でも観たかのような状況になってしまいました。何か体の中でミスって、出ちゃっただけかな？とりあえず、そういうことにしよう！なんてバカな事を思い、そのまま２日間を過し、誰にも相談せずにいた３日目。恐怖で顔色が悪かったようで、当時の女性の上司に「上田、どうした？顔色が悪いよ。」と言われ、思い切って上司に打ち明けると、直ぐに病院に行けと言われました。
病院に行ってお医者さんに診てもらったところ、体の中（大腸）に問題があることが分かりました。しかし、内視鏡で検査をしないと分からないとのこと。ですが、鮮血であることから、癌や胃の問題とは考え難いから、内視鏡入れる必要はないかもしれないとも言われました。
そして最後に「他に気になっている事はありませんか？」と聞かれ、実は帯状疱疹が出て２週間ほど経っていることを伝えると先生「えっ、そうなの？じゃぁやっぱり内視鏡で検査しましょう！」と言われました。先生が仰るには21歳で帯状疱疹が出るという事は何かストレスがかかっていることが分かる、その上、鮮血が出ているとなると、何か問題があってその信号として帯状疱疹が出た可能性があるから、検査が必要とのことでした。
検査は会社を休んで行いました。ポリープがあったらその場で切りますね。と言われていましたが、結果はポリープも無く、綺麗な大腸だと褒められました。しかし何故鮮血が出たかと言うと・・・なんとストレスで3か所も大腸の中が切れていたからです。その時に「ストレス」って本当に怖いということを知りました。
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23歳の時、眩暈が止まらず耳鼻科へ。幼少期から抱えていた片頭痛、微熱が続く日もあり内科へ。その内、空咳が止まらなくなり、ご飯も食べれなくなって（今思い返しても壮絶・・・^^;）
空咳、最初は「咳喘息」と診断されて気管支拡張薬として上腕部などに貼るテープや吸入器を使用していましたが、寝る事もできないほど咳が出続けるようになり次の診断で「気管支喘息」と言われ、最後にステロイドの吸入器を使うようになりました。
ステロイドで副作用が出る方の話しを色々聞いていたので、よっぽどの時しか使わないと決めていたのですが、使うと呼吸が楽になるから使いたくなる・・・しかし、3日ほど使ったところで突然爆発するように顔全体に吹き出物が出たのです。
驚いて吸入器を処方してくれた薬剤師さんに相談したところ「副作用は個人差があるので何とも言えません」と言われました。その一言でハッと気づいたのです。後でPCで当時処方されて飲んでいた薬5種を全部調べました。すると、今自分に起きている症状が殆ど全部「副作用に書いてあった」のです。衝撃でした。
「飲む」→「別の症状が出る」→「副作用と気づかず」→「別の科に行く」→「処方される」→「飲む」→「次の症状が出る」→エンドレス・・・
大きな病院だったので別の科に行った時にカルテを持っていて、他の科で何を診断してもらったかも伝えていたから、合わせて飲んでも問題ない薬を処方されていたということ。でも大事なことは「飲まなくて良い」という選択肢は与えられなかったことです。
お医者さんが言ったことは「絶対」だと思っていた23歳の素直な私。
その時に、自分で、全ての薬を飲むのを止めるという決断をしました。でも、副作用で「ふきでものが出る」というくらいということは、体に溜まってしまい排出できないものが溜まっているということではないか。だからデトックスしなければ！と思い「水」を大量に買いしました。家にも、オフィスにも箱でストックして、水をずっと飲み続けました。
その結果・・・全ての症状が3か月で治ったのです。
坐骨神経痛も「決心して行動」で約3か月で治り、今回も。
この「３」という数字は人の体のサイクルを現しているのではないかと気づいたのもこの時です。
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大：セラピストになって、心と頭と体は繋がっているということを研究すればするほど、自分の身に起こった事からの学びがとても役に立ちました。あの時は苦しかったけど、ありがとうという気持ちでいっぱいです。
大事なことは「ストレスを心からどのように取り除くか。」
そして「自分の体に合った方法は一体何なのか。」を見つけることだと感じています。その上で、お医者さんの意見に従おうと自分が決めたなら、それでいいと私は思います。
当時私は薬断ちし水を飲んだ結果、それでも最後まで治らなかった症状こそが、本当に治すべき病気だ。だからそれが分かったら、治すために病院にもう一度行こうと思っていたのです。ところが行く必要がなくなってしまいました。
私に必要だったのは「自分の病気を治すために必要なものが本当に薬なのか？」という部分と真剣に向き合うことと、「自分の体を他人に委ねる」という事を止めるということでした。「先生が処方してくれたから飲む」、当時の私には薬を飲む理由はそれ以外にありませんでした。
でも水を飲もうと決めた時の決心は「本当に治すために先ず副作用を全て治すことが大事、そのためには薬を飲むのを止めるしかない」という自らの判断した。自分の「生きていきたい」という生命力を具合が悪いからと言って他人に預けてはいけないということを学んだのです。
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注：何度も言いますが、私のやり方を推奨しているわけではありません。あくまでも「自分の命を、自分で生きる」ということを一度真剣に考えてみてほしい。ということを一意見として提案しています。
ヒーラー記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。お礼に、愛と感謝のエネルギーが届くよう設定しておきますね。
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