岡山スピ記録④ 続・4人の案内人

前の記事で書き忘れたけど、3人目のお爺さんは大原美術館などの事を聞かせてくれている時に「あそこに林に囲まれた一帯があるでしょ。」と指さしてどのように進むといいかとか、はしまやさんはどの辺にあるかなどを教えてくれた。その時に、林・・・林・・・と思いを巡らせると、夢に出てきた3つめのヒント「木立・林→場所の目印?を思い出した。あそこに行けってことなのかな?

 

お腹も空いてきたし、とにかくお爺さんに教えていただいた通り、行ってみよう!そう思いながら階段を下り切ると直ぐにあったこちらのお店。日本中の色んな食材が揃っていて、お腹が空いてる時に行くとあれもこれも・・・と欲しくなるいい~お店だった。
だけど、今は・・・買うのをぐっとこらえてはしまやさんへ行こう!じゃないと、あれもこれも全部欲しい!!!

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素敵な街並みを歩く。

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あっ!
前を通って思い出した!!!倉敷帆布さんに行きたいって思ってたんだ!もう忘れてた・・・

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ちょうどこの時、B品セールなどをやってたことをネットで知ってたので、行きたいと思っていたのだ。すかさず中に入って気に入ったバッグを直ぐひとつ購入。B品ってね、実は考え方によっては「一点もの」なんだよね。出会いは一期一会。

蓋が付いるのだけどその部分がマグネットになっているので、ピタッと直ぐに口が閉じてすごく便利。とてもしっかりした作りで、中に沢山入れても形が崩れない。

流石!倉敷帆布さん!!

そのままの状態でいただき、途中買い物したものを入れる便利なサブバッグになった。

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道が途切れるところまでぐんぐん歩いたら、やっと目的地周辺に到着。と思ったけど、グーグルマップが案内終了した場所は「インテリア」のお店の前。ん~なんか違うっぽいな。そう思い、中に入らずぐるっと一周。

するととても綺麗な1本の木に遭遇。裏の路地に迷い込まなければ出会わなかった桜の木とハロのコラボレーション。ありがとう!

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ぐるっと回ってちょうど反対側に来たら「はしまや呉服店」さんを発見。覗くと奥に「夢空間はしまや」さんの看板らしきものがチラッと見えた。

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お腹ペコペコ!中に入ると若い女性が4人ほど楽し気にランチ中。私はハンバーグカレーを注文。ハンバーグほくほくですっごく美味しかった。

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お手洗いをお借りしてから出発しようと思い、扉を開けたら、あれ??向こう側のお店との共同トイレのようだった。お手洗いから出てからもう一度よく見たら、あれれ??ここさっき迷った路地裏のインテリアショップじゃないかっ!!

そのまま店内を歩いて見てみると、どれも1点ものらしき美しい椅子が所狭しと並んでいた。少しだけガラスの器などもあり、私は倉敷のガラスに見入っていた。(倉敷ガラスについては事前にある程度調べていて、ガラス物が大好きなので、記念にひとつ購入しようと思っていた。)

 

私がガラスに見入っていると店主らしきダンディな叔父様が登場!すらっと背が高くて物知りなオーラがばりばり出てた。

「すみません、あちらのカフェを利用してたんですが、お手洗いをお借りしたらこちらに繋がってて驚きました!」そう言うと「表からじゃなく、カフェからでもいいですよ、ゆっくり見てってください。」そう言われて。

それから倉敷の街並みのこと。家づくりへの拘り。はしまや呉服店さんは重要文化財になるほどだけど、まだ人が住んでらっしゃるので、中を自由に見学はできないのですが、いずれ解放され皆が見学するような場所になると思います。とか。そしてそのはしまやさんの倉をひとつお借りしてインテリアのお店をやってるんですよ。など、色んな話を聞かせてくれた。

 

そして私は並んだガラスの器を眺めながら「倉敷ガラスに興味があるんです。倉敷のガラスは有名ですよね。」そう言うとダンディ叔父様、「倉敷のガラスでは小谷さんなどが有名ですね。」と教えてくれた。「もっとゆっくりガラス物だけが集まったものを見たいのですが、お勧めの場所はありますか?」と尋ねるとそこからすごく素敵な話しを聞くことが出来た。

 

~~作家、と言うと、この世にただひとつの物を生み出す人というイメージがありませんか?倉敷のガラスは【そこで暮らす人々の生活に息づいていくもの】なんです。作家1人1人が有名になるための物ではなく、いつも色んな職人が同じ物を追求して作り続けてきた結果が倉敷ガラスです。ですから、どこにあるものも全て倉敷ガラスなんです。

安い物を生活に取り入れたら「大切にしよう」という気持ちが無く雑になってしまうことがありませんか?でも、良い物を生活の一部として取り入れると、普段から割らないように丁寧に扱うようになったり、口当たりの良さを理解したり、扱いやすさを日々の生活で知ることになりますよね。それが生活に自然と息づいていく結果、人の丁寧な所作などになると、私はそう思うんです。

だから、これは私個人の考え方かもしれませんが、倉敷ガラスは確かに有名な作家さんもいるけれど、作家さんをどうこうするものではなく、いかにして生活に長く根付くものを作れるかを大事にしているのが倉敷ガラスなんですよ。~~

 

4人目の案内人だと気づいた瞬間だった。
これまで3人の案内人と出会ってなかったら、このダンディ叔父様が1人目だったら、すごく胸に響いたかどうか分からない。でも3人のお爺さんに素敵なものをもらい、4人目にダンディ叔父様の登場で、発せられた言葉には「私が今聞くべきメッセージだ」と腑に落ちた。

(私もガラスを扱う作家業をしている。私もこれからは、皆の生活に根付くものをを作るということか?これからの新しいチャレンジなのかもしれない。けど、どうやって?・・・)

 

そんな思いを巡らせながら「良い話しをお聞かせいただき、本当にありがとうございます。」そう言うと「倉敷は夜がいいんです。今度はぜひ夜お越しください。素敵なバーが沢山ありますよ。」と教えてくれた。

 

次回は倉敷で1泊、ステキな倉敷ガラスで美味しいお酒を飲みたいなと思った。

 

でも・・・お酒弱いんだけど、大丈夫かな。笑

 

 

つづく

 

 

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岡山スピ日記③ 4人の案内人

さて、参拝も済み、気に入ったお守りも手に入れて、脇の道から少し下った所にあるお手洗いに行ったのだけど、そこには大きな藤棚や、桜の木があった。

桜の蕾がだいぶ膨らんで来ていて、すごく可愛い!
そして見上げたらそこには薄っすらだけど、ハロが出ていた。

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「何かいい事あるかも!?」
ふとそんな予感が過ると、坂の上からウォーキングを楽しんでいるっぽいお爺さんがこちらに向かって歩いてきて、蕾を眺める私に「まだでしょ」と声をかけてきたので「まだですね~」と返事を返した。

「あそこにもね藤棚があるけど、この道真っすぐ行ってぐるっと回れるから、そっち行ってごらん。すごい立派な藤の木があるからぁ」そうなんだ!知らなかった!

「分かりました!行ってみます。ありがとうございます。」そう答えるとお爺さんは私を通り越してぐんぐん歩いて見えなくなった。

またしばらく桜の蕾を眺めてから、次に側にあった藤棚の方へ行ってみた。当然今の時期は枝ばかり。それでも藤棚の向こうにハロが見えてやっぱり綺麗だった。

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すると今度は直ぐ側にあったとても小さな建物の中から、2人目のお爺さん登場!
「まだでしょ~~~」同じセリフに笑いながら「まだですねぇ~」こちらも先ほどと同じ返事を返した。でもそれだけじゃつまらないので付け加えた。「でも気が付いたらあっという間に蕾は大きく膨らむでしょうね~。私、岡山初めて来たんですけど、藤棚があるって知らなかったから、次は満開の時に来たいです。」そう言った。

 

するお爺さん「すごく綺麗だよ~ じゃぁ、いいものをあげよう!」そう言うと、ポケットから何かを取り出して、私に差し出した。

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藤の花の種だそう!!受け取って直ぐに「えっいいんですか!?これってお守りになりますね!嬉しい!」そう言ったらお爺さんニコニコしながら「お守りになるよ」そう言って、また写真に映っている小さな建物の中に入っていった。

 

思わぬプレゼントを頂き、ウキウキしながら、1人目のお爺さんが教えてくれた通り、ぐるっと一周回ってみることに。すると見えてきたのは、一体何年生きてるのだろう!と驚く程の立派な藤の木だった。比較対象がないから写真じゃ伝わらなくて残念。

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 この藤の木から伸びた木の枝は頭上を覆いつくしている。これ全部に花が付いたらスゴイだろうな!!そう思ったらその言葉が勝手に口からダダ洩れ。無意識だったけど、たぶん1人で「わ~すごい!」とか「木がここまで来てる!」とかを言ってたような記憶・・・ぶつぶつと。ではなくて大きな声で・・・。恥ずかしい・・・。

 

すると3人目のお爺さん登場!
「この木はね、ここに400年くらいあるんだよ~すごいでしょ。」すごいですね~私初めて来たんです。満開の時に来たかったな~という事をまた言ってみた。そしたら「写真見せてあげようか?」と言われたので冗談で「えっ、400年前の写真がそこにあるんですか?」って言ったら腕を引っ叩かれて、お爺さん嬉しそうに笑ってくれた。

 

見せてもらった写真は数年前のものらしいが満開の藤棚は見事としか言いようのないものだった。いいな・・・本当にいつか見に来たいな~。そう言うとお爺さんが言うには、この木は死にかけて、まだ生きてるけど、花は半分くらいしか咲かなくなってしまったとのこと。今は木のお医者さんに見てもらって治療中だそうな。

次に満開になるのはいつだろう・・・

そう思うと、先ほどのお爺ちゃんにいただいた藤の花の種は、もしかしたらとても貴重なものだったに違いない。「お守りになる」は本当の事だと思った。

 

藤の花以外に、岡山で有名な桜の名所を含むいくつかの情報を与えてくれたので、全部グーグルマップにその場で保存。(すぐ忘れるから)

詳しいんですね。そう言うと、昔、観光案内をされてたらしい。
「上は見た?」そう聞かれて「まだです」と答えたら、じゃぁ案内してあげようと言って上まで連れてってくれた。

ここから見える一帯はみんな昔は海だったんだよ。
えっ!?全然知らなかった・・・

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この場所から見える街のことや今では大原美術館で有名な大原さんのことなど、色々教えてくれた。その土地の事は、その土地の人に聞くのが一番だな・・・

色んな話しを聞かせてもらって、せっかくなので記念写真!

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お爺さん、ありがとうございます!!
今日はこの後、街を適当に歩いて気に入ったところでランチでもしようと思って。そう言うと「夢空間はしまや」さんに行くといいよと教えてくれた。はしまやさんは呉服屋さんの敷地内にあるらしい。

せっかくの情報なので、お爺さんのお勧め通りに行こうと思った。

 

お別れ前に「そうそう、階段のこと知ってる?」と聞かれたので何だろう?という顔をすると、ここね、階段降りて行くでしょ、その時に必ず「段を数えながら」降りてごらん。33段、61段、88段という順になってるからね。これは厄年の数字なんだよ。この階段を数えながら通ると、厄を落とせるんだよ。じゃぁね。そう言って3人目のお爺さんカッコ良く去って行った。

 

よし!!
と、階段数えながら降りてみる。お爺さんの言う通り、上から33段、61段、88段だった。写真は88段の階段。降りながら自分の年齢のところで立ち止まってみたら、まだまだ人生長いなって不思議に感じた。

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そして降りながら気が付いた。あれ?この階段、最初に神社に向けて上がって来たところと違う!!夢に見た二股に分かれた道はこっちを指してたのかも。そして厄落としは前の記事に書いた2番の「玉砂利・お祓い→魔除け、厄除けの道」を指してる。そう思った。

これで2つ目のヒントクリア♪

 

ここまで3人の案内人さん、どうもありがとう。私に色んな情報をくれて、プレゼントもくれて、そして次に行くべき場所も与えてくれた。そこに行ったら次にもらえるヒントは何かな?楽しみ・・・

 

そんな事を考えながら道を歩いているからきっとニヤニヤしてただろうなと思う・・・

ところで、この3人のお爺さんはさ・・・
私だけに見えてたってこと、無いよね??
証拠の記念写真もあるしね・・・

 

 

つづく

 

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岡山スピ日記② 阿智神社へGo!神社でもお寺でもない場所

岡山FFFのイベントが終了し、翌日は終日自分へのご褒美時間♪
ということで、今回初岡山。岡山と言えば倉敷!!!

 

・・・の前に。
この日私が決めた内容を伝えておくと、神社関係は出来るだけ午前中に参拝したいので、先ずは阿智神社へ行く。

 

・・・以上!!

 

基本的にいつも自分の行き先は先に決めない。笑
それと、ネットの情報に惑わされたくないし感を鋭くしていきたいので、神社の事は事前には出来るだけ調べないようにしている。グーグルマップで出てくる「位置情報」と合わせて見える名前や写真だけ、目に入った最低限の情報だけを持って行くように心がけている。

その理由は、私の過去の記事を読んでくださってるかたはもう分かってると思うが、必ず旅には「案内人」が登場するからだ。自分の行き先は「いつも勝手に決まる」のである。

 

という訳で、前の記事に書いた通り事前情報として神様からもらっていた「不思議な夢」を頼りに進むことに。

 

ただ、夢については翻訳が必要なので、予め自分なりに分析していた。
1,神社でもお寺でもない場所
2,玉砂利・お祓い→魔除け、厄除けの道
3,木立・林→場所の目印?
4,デニムブルー→倉敷で間違いないだろう(デニムの産地で有名)
5,大好きな宗像三女神さんについての情報→阿智神社へGo!

今回、4番の「倉敷」という目的地は合っているだろうということと、5番の「阿智神社」という明確な名前を得られたことから、ここが旅のスタート地点になったので、残りの3つをどう関係していくか・・・が楽しみなところ。

 

これだけの情報が揃っていたら、もう倉敷の美観地区で行き先は間違いないってことだ。(上からもらった情報に対して常に素直な私。)

 

さて、早速、阿智神社へ到着。
初めて訪れたので、表の参道だと信じて登ったところは今から思えば表ではなかったかもしれない。

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信じて階段を登ると見晴らしのいいところへ来て、大きな岩が出迎えてくれた。

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しばらく上ると更に見晴らしの良い所に出て、見下ろすと小学校が。
そのまま更に登ると、お墓が見え隠れ・・・神社とお寺が一緒にある場所なんだな~と、そんな事をふと思う。(神仏習合の名残り)

おや?
1番クリアではないか!?
どうもそのまま登って行くとお寺の方から神社へ向かうルートだったかも。と登りながら気づく。これが1番のヒントだとしたら、クリアかも。しかも夢で見た通り、ある程度登ると道しるべが出てきて、道は二つに分かれていた。

 

しばらく行くと、やっと鳥居発見!
手水舎にはスイセンなど花が生けられていてとても綺麗に掃除が行き届いていた。あまり生け花がしてある手水舎を私は見かけたことが無いので写真を撮ってみた。水がイキイキとして神聖なものである証し。

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階段を登ると、珍しい!出迎えてくれたのはこちらを見る兎!!

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中へ入って参拝。
さて、一応目的は果たした。御朱印をいただき、お守りの中からこれを選んだ。

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ものすごく綺麗・・・そう感じた。説明を読むと「このお守りは阿智神社と岡山レースのご縁により縫製されました。と書いてあり、色は確か4色か、5色あった。写真に写っている濃い紫と、淡いピンクと、黄緑と、淡い紫は確実にあったと思う。

その中から写真の2色を選んだ。私の中で藤の花と言えば「紫」だからという理由。そしてもうひとつは、淡いピンク色の藤の花を見た事がないので「あるなら見てみたい」と思ったのが理由。

レースが繊細で本当に綺麗。買って良かった。私は洋服など布ものは作らないので、このレースのお守りを使って何かジュエリーでも作れないか・・・と考えている。

 

ちなみに、門のところに正面を向いた兎さんについて神職さんに尋ねたところ、不明だそう。色々な云われはあるけれど、何故かという正確な根拠は分かっていないとのこと。そういうのも、見る人、関わる人にとっては、きっと何等かのヒントになっていくんだろうな~

 

そんな事を思った。つづく・・・

 

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岡山スピ記録① 不思議な夢

岡山での不思議な出来事は、こちらのスピブログに書こうと思う。


実は昨年から広島の宮島、名古屋の熱田神宮、そして今年2月12日には出雲へと。仕事が入ったらそれは私の場合「土地の神様に呼ばれている」という事なので、必ずお礼参りを兼ねて参拝したり山を登拝したりする行程を組み込んでいる。

そこで起こる不思議な出来事が山ほどあるのだが、山ほど有り過ぎる上に、ゆっくり書いている時間がないくらい忙しい毎日・・・

そんな中、岡山での出来事はここ最近の私に起こる出来事の中でも笑えるくらい顕著なスピのオンパレード!!だったので、今回のことは忘れない内にブログに書かなきゃという気持ちになった。

 

さて、昨年の12月に神様に私は言った。
「来年は岡山に行きたいです。」
何故か私はこれまで行ったことがない岡山と山口に、とても惹かれいてる。そして神秘的なイメージを持っている。そのため、12月に宮島から戻ってきた私はなんとなく次は岡山に行きたいと思ったのだ。

そして数週間後にテイクアンドアンドギブ・ニーズのFunFenFantイベント運営のプロデューサーの方から「幸乃さん、3月に岡山でイベント開催決まったんですけど、難しいですよね?」というお誘いのメッセージをもらった。

もちろん、即「行きます!!」と返事。プロデューサーはとても喜んでくれた。
そこから私の旅は始まった。岡山に行きたいと思ったら直ぐに行けるように道が用意されたという事は、向こうから呼ばれているということ。今度は岡山でどんなヒントがもらえるのだろう。そう思うとワクワクが止まらない2021年の始まりだった。

 

不思議は出発日から始まる。
出発当日の明け方、3匹のヤモリが並んで私の方をじっと見ている。ただそれだけのシンプルな夢を見た。元々ヤモリは可愛くて大好きなのだが、夢の中のヤモリも怖いとか気持ち悪いといった感じではなく、優しくじっとこちらを見つめている。何か言いたいのかな?そんな感じだった。

 

岡山イベント1日目を終えた日の夜。
不思議な夢を見た。以前夢に出てきたのと同じ場所。その場所は「神社」でも「お寺」でもない。でも「参拝に行くような場所」。一駅先は有名な神社があるのだけど、夢の中に登場するその場所は結界が張られているからか必要としている人しか入れない場所。

中に入ると玉砂利が敷き詰められた道が左と正面に分かれていた。確か以前夢の中で訪れた時に、真っ直ぐ行ったな・・・そう思い、私は真っ直ぐ進んだ。
そこは木立というか林のように玉砂利に沿って木が繁っていて向こうに何があるかは見えない。玉砂利を進むと先に知り合いが立って私のことを待っていた。この知り合いは実在する人物だが、実際は滅多に会うことがない人。今回のような不思議な種類の夢に現れ道案内をしてくれるのだが、今回も「幸乃さん、時間がないから急ぐよ。こっち。」そう言うと小走りに前を進んで行った。

私はその後をやはり小走りに走って行った。(私は1人ではなく誰かと一緒だったが存在だけで顔も見えなかったので誰かは不明)

案内人は「さぁ、ここだよ」そう言うと木でできた引き戸を勢いよく開けると、目の前は明るいだけで何も見えない場所。どんな風景だったか思い出せない。光の中。
戸をくぐると案内人は勢いよく塩を振って私たちはお祓いしてくれた。「さ、どうぞ」そう言われて夢の中で私はお参りした。

お参りが済むと案内人「ほら、時間がないから早く!この中からピンとくるものを選んで。」と言われた。それは棚にいくつも並ぶバッグで、全てデニムで出来ている。デニムブルーの色は様々で絵や刺繍がしてあるデザインもあるが、全て口がしっかり閉まっていた。

「えっどれかな」
そう思いながらも時間もないしとにかく選ぼうと、そう思い、サクッと白い小花柄の正方形のような形のバッグを棚から下ろした。案内人を見ながら「開けるんですよね?」そう尋ねると「うん」と頷かれ。ちょっとドキドキしながらチャックを開けてみた。

中には布物が何枚か出てきた。ハギレ?スカート?何かよく分からない。
ただ何枚かの布意外は全て葉書だった。試しに2〜3枚取り出してみると、そこに書かれてあったのは全て私宛の手紙だった。
内容は伏せておくけど、ちょっと感動して胸がじ〜んとなった。そして案内人に「このバッグは私のでした。」そう伝えた。

でも、どうしよう・・・今、全部読んでいる時間がない。そう思うと案内人が「時間ないでしょ。それ送ってあげるよ。ここに送り先の住所を書いて。」そう言うと紙の切れ端をペンを渡されたので、自宅の住所を書いているところで。。。目が覚めた。

 

私はこういうちょっと不思議な夢を見た時は忘れないようにその場ですぐにメモする事に決めている。眠い目を擦りながら自分宛のラインに必死に思い出しながらメモした内容が上記の通りだ。

 

岡山で2日目の朝。
会場から近くの妹尾駅まで車で迎えに来てくれた時子ちゃん。車の中に乗り込んだら第一声が「幸乃さん、明日、倉敷観光するって言ってましたよね?倉敷に宗像三女神さんが祀られた神社がありますよ!幸乃さん好きでしたよね?」と言われてドキッとした。

夢の手がかりを追う方法は、明日の倉敷観光で先ず阿知神社へ行くということだ!!と目標を定めた。

 

2日間のイベントを終えた活動報告はアメブロの方に書きました。

 

イベント会場でもたくさんの出逢いをいただき、大満足の2日間。仕事モードからやっとプライベートモードへスイッチ切替。目標を定めた翌日の倉敷観光については・・・次の記事に書こうと思います。

 

 

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私が開催するリトリートやツアーについて

2019年、2020年、2年連続で滋賀県にある琵琶湖周辺にある神社を私と一緒に巡るというリトリートを開催しました。この2回は告知など一切せず、ある一定の条件を満たした方だけに参加許可を出していました。

 

私は、数年前から「シークレット〇〇」というタイトルで、イベント、ライブ、リトリート、食事会など、様々な事を展開してきました。時代はどんどん「SNSへ投稿!!」という流れだったので、私は少々天邪鬼だから、時代に逆らう事をしたくなる傾向があります。ただそれだけの理由です。笑

 

さて、私のリトリートやツアーは、いかにもスピリチュアル!なツアーではありません。祝詞を読むこともしないし、皆を後ろに並べて神様に手を合わせる・・・なども一切しません。だから、そういうのを期待している人には物足りないかも。

 

じゃぁ、何が目的なのかと言うと、前の投稿に書いた通り、私のフィールドに入って、私の感じているもの、目にするもの、聞こえるもの、その時起きる出来事を一緒に体験してもらうのが目的です。

 

とにかく一緒にいる時間「笑う」という事が最大の目的!!!

 

私のエネルギーフィールドに入った事がある方は分かってくれると思うのですが、すごく大きくて、すごく暖かいんです。普通に打合せの時などはスイッチを切り替えてエネルギーを放出しっ放しにしないよう抑えているのですが、それでも漏れ出る部分はどうにもならず、打合せ相手は汗をだらだら流し「普段こんな汗かかないのに、なんでだろう」って呟くことが多くて・・・ごめんなさい。たぶんそれ私のフィールドが熱いからです・・・

 

私は自分に起きていることをいちいち言葉で説明するより、自分のフィールドに入って一緒に体験してもらったほうが分かりやすいなって思うようになり、それがリトリート開催のキッカケとなりました。

 

またそのタイミングで、一緒に手伝ってくれる仲間と、13名貸切で泊まれる宿と、毎回美味しい食事で貸し切りにできるお店を見つけて、条件がピタッと揃ったから開催できるようになりました。

 

さっきも書きましたが、私主催のリトリートやツアーは、スピリチュアルツアー的にありがちなことはしません。でも私が行っている絶対に外せないことを、せっかくなので今日はブログに書いてみることにしました。

 

1、リトリート、イベント等、開催時は先に見えたビジョンに合わせて準備をスタート。会場、当日の雰囲気、その中で自分がやるべきこと、行く場所、全て先にビジョンで見えるので、見えた通りに実行に移すイメージです。

 

2、無理な集客を一切しません。「集客」ではないから。「エネルギーを共有して良い仲間が自然と集まる」からです。なので、自然と集まってくるのをいつもただひたすら待つのみです。

 

3、キャンセルが出ても一切気になりません。その理由は2番同様です。

 

4、主催者である私自身がひもじい思いをしては良い仕事が出来ないので、私が企画運営も全て行うイベントに関しては、だいたい3000円~10000円+させていただいています。ライブなどはアマチュアですしその場の集まって楽しい時間を過ごす事が目的なので、収益を出さない設定で行っています。

 

5、各イベント、開催日の約2週間ほど前から祈祷を始めます。毎日、イベント当日まで、成功を祈って祈祷します。

 

6、その時に新しく見えるビジョンに従って、変更、修正、打合せなどをおこなっていきます。

 

7、神社などに詣るリトリートの場合。私自身は子供の頃から毎日お祈りしているから、神社などに行く時は「お~よく来たね」と親戚が声をかけてくれるような感じなので、1人で行く時はいいのですが、自分のフィールドに入れた仲間を連れて行く時は、かなり慎重に祈祷しています。

何故なら、会わせる相手が神様だから。

今回、この方々を連れて行きます。自分のフィールドに入れて一緒に行きます。良いですか?というような形で許可をもらっています。たまに、どうしても許可をもらえない場合があり、その時は行くべき神社を変更しています。

 

8、上記の理由は私のフィールドに入れて大勢で行く場合、神様からすれば「幸乃が来た」という1個の塊に見えるからです。でも実は他のエネルギー体が混ざっていたという事を後から知ると神様は時にお怒りになります。その人がその時来るべきタイミングじゃない場合があるからです。

そうすると、その後、良くない事が起きる事がありますので、とても慎重に行っています。

 

9、当日は一緒に行く神社などでは、ただひたすら参加者全員の健康と幸せを祈ります。その後、日々のお詣りをします。いちいち声に出しませんが、皆さんと、自分のために、毎回祝詞をあげています。だからお祈りの時間がちょっと長くなってしまうので、必ず正面ではなく、横にズレた位置でお参りするように心がけています。

 

10、旅が終わって家に帰った後も、3日間お礼参りを続けます。

 

・・・

とまぁ長々書きましたが、私、遊びも仕事もかなり真剣なんです!!
という事をただ言いたかったのかも笑

 

リクエストいただいているので、もしかしたら、コロナの様子を見ながら動けるタイミングになったら、鎌倉・江の島リトリートを今年開催するかも!?しれません。その時は、はじめてシークレットではなく、こちらのブログで発表しようと思います。

 

________

【Colour Lotus】
Color Therapy&Suncatcher®
Education Research Institute
https://colour-lotus.jimdofree.com/

https://www.youtube.com/channel/UCH-cHNiFo7HPXPNSDkWWCPQ

サンキャッチャ―とカラーセラピーを日本で初めて融合した会社。開発者の上田幸乃は、セラピーやカラーセラピー業界だけでなく、サンキャッチャ―やジュエリーのアーティストとしても第一線で活躍中。

 実績や活動内容についてはaboutページか、ホームページをご覧ください。

 

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他者との「エネルギーの共有」について

先日、ある生徒さんとのやり取りで私が送った内容です。
「この事を知りたかった」という方が他にもいそうな気がしたので、皆さんにも本文そのまま共有したいと思います。

_____

私との旅(*)は、不思議な事がそれぞれにそれぞれの形で起きたと思います。
私がいちいち言葉であーだこーだする必要がないんです。
エネルギーの共有って、そういうことだと思ってて、そういう特徴の人と一緒のフィールドにいて、一緒に動けば、しばしの間、その人の持っているエネルギーを一緒に使うようなイメージになります。エネルギーを借りるような感じ。


だから放っておいても不思議なことは起きるんです^^

それを楽しめるようになれば、どんな所にも飛び込めるようになると思います!!


「人見知り」は「人と対する」ことが前提になっているから起きる現象ですよね。
だから「憧れている誰か」とか「憧れている場所」が持っている「フィールドに飛び込ませてもらう」という事を意識すれば、「人と対する」ことと種類が全く違うので、飛び込みやすくなると思います。

 

そしてその内、自分のフィールドに入りたいと思ってくれる人が増えてくると、今度は「自分のフィールド」が大きくなっていきますよ。

_____

なるほど!
と、共感できた場合は、ぜひ「憧れている」「目標としている」そんな人の持つフィールドに飛び込ませていただくことで、実際にエネルギーに触れてみるようにしてみてください。

 

他人のフィールドに入ってその人のエネルギーに入ると起こる現象として分かりやすいのが「鳥肌が立つ」「身震いする」「香水とかではなくいい香りがする(懐かしい香り)」「なんか落ち着く」「もっとそこに居たいと感じる」「時間が驚くほど速く過ぎる」などなど。

 

でも実は、上記の体に起きる現象は、良いエネルギーを持った人の場合だけ起きるわけではありません。悪いエネルギーを持った人のフィールドに入った時にも起きる現象です。

 

良い悪いに関係なく「自分と異なる能力に触れた時に起きる現象」なので、それが「自分にとって」良いものかどうかは、体感で覚えていくしかありません。

 

フィールドに飛び込んだ後、どんな事が起こったかを出来るだけ意識して、記憶するようにしてみてください。それがヒントになって、良いエネルギー、悪いエネルギーに触れた時に違いに気づけるようになります。


そしてもう一つ大事なこと。

 

「自分にとって」という事も大切で、自分にとって悪いエネルギーだったものが他人にとっては良いエネルギーになる場合もあります。ですから、何でも主観で発信しないようにすることもとても大切なことです。

 

当人がいない場所で「あの人のエネルギーは悪い」などと言って人を遠ざけるような事をしてしまうと「気が付けば自分がそのエネルギーになっています」。
あ、もしかして!?
って思い当たる節のある人は、それが学びになってエネルギーの使い方を学んでいきましょう。

 

ご挨拶が遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。
自然に笑顔になれる日を少しでも沢山増やす、それこそが大切なこと。今年も良い年にしましょう。

 

*2019年、2020年、2年連続で滋賀県にある琵琶湖周辺にある神社を私と一緒に巡るというリトリートを開催しました。そのことです。この事については、次の記事に書きます。

 

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【Colour Lotus】
Color Therapy&Suncatcher®
Education Research Institute
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サンキャッチャ―とカラーセラピーを日本で初めて融合した会社。開発者の上田幸乃は、セラピーやカラーセラピー業界だけでなく、サンキャッチャ―やジュエリーのアーティストとしても第一線で活躍中。

 実績や活動内容についてはaboutページか、ホームページをご覧ください。

 

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Colour Lotus 上田幸乃直通
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願いが叶うスピードについて

もう何年も「引き寄せ」の真実について語ってきた。セミナーやトークイベントなど様々な場所で。だから、少なくともこのブログを読んでくれてる人は知ってる知ってるって頷いてくれるだろうと思う。

私のケースを例に書く。自分に照らし合わせてみたら自分がどの辺にいるのか分かりやすいかなと思うから。明確に覚えている記憶の順。それと、全部書いたらきりが無いから印象的な事を書いてみる。

 

「最初に願いがか叶った記憶

私が入りたかった幼稚園は、後に新聞に乗るような素敵な幼稚園だった。母は私をその幼稚園に入れたかったらしい。でも我が家は貧乏だったので両親は入園を迷っていた。ある日、数名がくじ引きで入園できる事を知った。くじを引いたら「当たり」🎯私は目出度く入園した。竹馬に乗って裸足で走り回る事が許されている幼稚園に入る事ができた。

 

「2番目の記憶」

3歳の時に母が妊娠した。私は男の子が産まれますようにって毎日お祈りしながら幼稚園に通った。そして弟が産まれた。6歳の時に母が妊娠した。今度は女の子が産まれますようにと祈った。そして女の子が産まれた。8歳の時に母が妊娠した。今度は男の子が産まれますようにと祈ったら、弟が産まれた。

 

「3番目の記憶」

実は小学校〜高校2年の夏頃までの記憶は殆どない。ただ、あの人に助けられたなとか、あの人のお陰で今があるなという人の顔はよく思い出す。

しかし高校2年の夏から辛い時間が始まった。「どん底」という言葉がぴったりの人生だ。そんな風に思って過ごしていた時、駅前にいつもいる手相見のオジサンに何気なく手相を見てもらった時に「結局全て自分が思った通りになる人生」と言われた。その時は意味が分からなかったが、今はすごくよく分かる。いいも悪いも考えた通りになっている事に段々気がつくようになった。

 

「4番目の記憶」

社会にポーンと放り出される形で突然社会人になった。高卒で学歴もなく、バブル崩壊直後の21歳。就職先がすぐに見つかるわけ無いと最初はかなり悲観的だったけど、最初に入ったラジオのニッポン放送に始まり、そこから一度も試験や面接を受ける事なく紹介で会社が決まった。段々自分の「性質」が分かってきて、途中から次の職を探すのを止めた。だいたい契約期間が切れる2週間前になると電話やメールが来て、「幸乃、紹介したい仕事があるんだけど、働いてるから無理だよね?」という内容。2週間後から働けるよと伝えて、1日も間が空くことなく仕事が続いた。そのまま仕事に困ることなく10年以上過ごした。

 

「5番目の記憶」

途中から現在の仕事に目覚める。「転職に出会った!」という巡り合ったという感動が降りてきた。直ぐに思ったことは「見えたビジョンを実現化させるには努力しかない」ということ。直ぐに勉強を初めて完全に独立するまで3年と決めた。自分の「好きな事に努力する」ってなんて気持ちがいいんだろう。初めて味わった快感だった。

 

「6番目の記憶」

自分の部屋が欲しいと願ったら、家を自分で買うことが出来た。それまで兄弟が多くて自分の部屋を持ったことが無かったから嬉しかった。

 

「7番目の記憶」

絨毯が欲しいと思ったら、真っ白な絨毯が当選。以前雑誌か何かで応募してたものが絨毯だった。応募から何ヶ月か経ってて、応募したことさえ忘れてたから、デカイ荷物が届いた時には「うちじゃないと思うけど…」とびくびくしながら開封

 

「8番目の記憶」

離婚を決意した時から知り合うべき人が一気に変わる。こんな人が力になってくれないか。こんな所から声がかからないかな。そんな風に思う度にそういう人が現れるようになる。

 

「9番目の記憶」

アブダビへの誘いがあった時、同時に離婚問題と、家の売却と、新しい住居探しが同時進行中。お金もかかるし、いつ何が動き出すか分からないから、国内を離れるなんてとんでもないという状況。私の家族はきっとみんなそう思ってたに違いない。しかしどうしてもアブダビに行きたかったから「行く!」と宣言。すると、アブダビ出発までの2ヶ月で全てがキレイにパズルのように収まった。

 

「10番目の記憶」

高校生の時に、アクセサリー作家やジュエリーデザイナーになりたいって思っていた事が叶っている事に気がついた。叶え方は、正当な道を通る事だけではないという事を身を持って体験できたこと。

 

「11番目の記憶」

今まさに進行中のこと。だけど、ちょっとここには書けない繊細なこと。ここはきっと事後報告になるだろう。人生ってワクワクの連続だ。

あの時、手相見の人に言われたとおり、振り返れば「結局全ては自分の思ったとおりに」なっている。これは不思議でも何でもなくて、自分が思ったこと、願ったことは、実現するという紛れもない事実だ。私はそれを18歳の時に知った。これだってきっと引き寄せの1つではないか。

 

「日々は引き寄せの連続」

先日、背後で扇風機をかけて仕事をしていたら、段々首が冷たくなってきた。あぁ〜扇風機止まってくれないかな〜って思った。でもたった2m先の扇風機に行くのが面倒で、そのまま仕事に没頭。しかしふと、なんだか寒くなくなったと気付き振り向くと、扇風機が止まっていた。あらっ。

見たら、コンセントが外れてた扇風機が止まってた。

 

小さな願いが叶う事も、日々は引き寄せの連続だと私は思う。